2015年7月2日木曜日

3、深圳のMaker Faire

Maker Faire深圳2015は国を挙げてやっているそうで、相当大きいです。

日本からもブースが沢山出ており、見たことあるなぁって人がいっぱいいます。
とりあえず主観を入れずに写真をパラパラとアップしてみます。
比較的大きなものもあり、プロダクトっぽいものもあり、いろいろでした。
本格的なロケット、ミサイル?とかあるのもなかなかw































夜はご厚意でMaker Faire Fasion showに参加しました。
Maker + Fashonってイメージらしいです。
これも写真をパラパラとアップします。
日本と海外でコンセプトが違うようで、日本はアニメ、アイドルっぽく、海外勢はパリコレっぽい感じでやってました。














深圳の色々


ニコ技シンセン深圳観察会に参加してみました。
ツアーに関して、他の人と話がかぶらないような事をなるべく書いてみようと思います。

1、深圳までの行き方、移動の仕方
2、深圳のごはん(中国語知らん人はどうするの?)
3、深圳のMaker Faire
4、深圳のSeeed StudioさんMakeblock
5、深圳のJenesisさんと遺伝子の研究所
6、深圳のHAXさんと電気街
7、東莞大学とFabLabと3Dプリンター工場
8、深圳からの帰りは香港に寄り道しよう


8、深圳からの帰りは香港に寄り道しよう

深浅からは相変わらず電車で移動
中国側ではLowhuという駅で香港側はLowoという場所になります。混乱してパニクらないように。
緑の1号線の終点ですね。




駅に着くと香港に行けますので流れに乗って移動します。


ここの奥に進むと中国を出国する手続きをします。
外国人はなんだか小さな階段を最後下って一つ下の階に手続き場所があるので中国人列に並ばないように気を付けてください。

一度中に入って通路を抜けて階段を上がる直前に左に曲がる場所があるので、そこから電車の駅に行けます。香港の入国では英語が通じるので安心してください。


香港に入国するとこういう看板が出ます。Lowo駅ですね。


ここでまず中国元を全部香港ドルに変えましょう。
基本的に英語通じるのでなんでも英語で話しましょう。

切符はプラ版がタッチパネルになっているので、プラ版に書かれた行きたい駅をクリックしてICカード型の切符を買いましょう。
とりあえず香港の中心に移動します。


Lowoから九龍唐で乗り換えて太子で乗り換えて、香港駅に移動します。
なぜここに行くかというと荷物を預ける場所があるからです。
駅を出て下の写真を見せると駅員さんが教えてくれます。
貴重品は入れないほうが良いかもしれません。



荷物を預けたら路面電車で移動しましょう。路面電車は2.5香港ドルですおつりが出ないので、どこかで崩しておきましょう。バスやタクシーは大渋滞しているのでお勧めしません。










後は観光して香港駅からAirportExpressでいどうすれば空港に移動できます。
航空会社によっては、駅でチェックインもできるので便利ですからこれを使いましょう。










7、東莞大学とFabLabと3Dプリンター工場

東莞大学と中にあるFablabの話

電子系の大学で色々お話を聞くことができました。
大学では中華マイコンからARM、FPGAまで様々な物が学べます。
よくある教育機関ですが、なんと大学内にFabLabがあります!
3Dプリンターもたくさん並べてレーザーカッターなど、基本的な物はすべてそろっていました。
やっぱりアイデアを出すとかが苦手で、何とか色々な学科の学生とコラボしながら発想力を育てる練習をしているそうです。





食堂はフードコートになってます。








巨大デルタボットも強度がまだまだこれからです




優秀な学生さんは女子らしいです


なぜか松下のおじちゃんが…



出来たてほやほやのFABLAB 3Dプリンターがフル稼働してました


光る服とか

スマートホームの模型を作ろうとしてたり



いろいろ懐かしそうなチップ




モジュール化して勉強



Alteraインサイドkも


全員に支給されて実際に動かしながら勉強できる
どちらかというと実機メインの勉強みたいですね。
専門学校的な要素が強い大学みたいです。





次は3Dプリンター工場です。
同大学の教授さんが作った工場らしく、うらでは謎のプレス機の音がガッチョンガッチョン製造していました。





かなり大きめの3Dプリンターもありますが


なんか出力に何十日もかけて16Kgもリール使って作ってるのもあるそうです。
実物大?のエンジンの模型です



材料も作ってますね



太さを均一かどうかと検査する機械とか


広々していてなんだかのんびりした感じが大学の先生がCEOだからかなと思いました。